ディスカウント 最終値下げ!!美品 李朝陶磁餅型図譜/吉田金寿

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美品です。古書店では大変高価な取引をされているようです。45年前のものですが、シミヤケ破損等は見られません。状態は良いと思います。 ※李朝陶磁餅型図譜/吉田金寿/浜田庄司序・故柳宗悦はこれを見のがすことなくしかも茶の湯の蓋置としてところを得させていることは慧眼である 昭和51年。 120p 定価18000円 27.5㎝×23.5cm 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。 説明 浜田庄司 眼筋の通った蒐集 朝鮮の美術工芸とくに李朝期のやきものについての書籍刊行は近年著しく、いま私の念 「頭にうかぶだけでも数十点をこえる。極く最近では日本民芸館常務理事・田中豊太郎氏の 『三島』もその一つである。こうした中で著者吉田金寿氏が本書の自序に詳しく述べられ ている如く厨房の片隅にわずかにその処を得ていた小器「餅型」は大方の陶磁愛好家、批 評家からは敢えて顧みるに足りなかったものであったろう。いまその陶磁餅型だけをまとめた図録の大冊を梓行されるという、韓国においてすら既に実際の用途を失っているこの小器にこれほどまでにそそがれる著者の純粋な愛情と刊本を世に問われようとする並々な らぬ熱意に私は敬服するのである。「朝鮮の工芸をこよなく愛した故柳宗悦はさすがこれを見のがすことなく、しかも、茶の湯の蓋置としてところを得させていることは慧眼である。この優品数点は現在日本民芸館 に収蔵されている。およそ物を集めるということは、一つの事業であると同時にそれを蒐めた人の人柄を、そのまま物語るものであることはいうまでもない。吉田氏持参の餅型数点と専門写真家撮影の同氏収集の百余点を拝見したが、いずれも眼筋の通った品々であることに感心したの である。吉田氏は本業の会社経営のかたわら自身余戯と称して、書を始め篆刻をよくされ、とくに中国、朝鮮の文房具、古硯の鑑賞に精通されると聞く、まことになる哉の感なきを得ない。本書はまた世間多くの蒐集家が単なる好事心から自家の収蔵品だけを以て一本として能 事足れりとするのを見るが、吉田氏は本書を編むにあたって、十数回訪韓し、カメラマンを伴って韓国国立中央博物館所蔵の最優品の撮影を乞うて巻頭を飾ることにしたという、かかる小器のためにあくことを知らぬ追求と情熱を傾けられたことは、日韓文化大 演のために大きな変数を乗されたといって決して過言ではないであろう。

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